Schloßkonzerte Bad Krozingen GmbH   |   Am Schloßpark 7   |   D-79189 Bad Krozingen   |   Telefon (0 76 33) 37 00 oder 407-164
シュロスコンツェルテ
古い鍵盤楽器のコレクションである、「ノイ マイヤー・ユングハウス・トレイシーコレク ション」は、4つの世紀にわたる、鍵盤制作 の職人技の進歩を体現しています。 このコレクションは、手の込んだ手工芸品を 収集する純粋な喜びや、貴重な手工業のあゆ みを保全したいと願うがゆえの単なる寄せ集 めではありません。 実際には、音楽家フリッツ・ノイマイヤーの 「昔の音を再現したい」という真の興味から 生まれたものなのです。 クルト・ザックスの指導のもと、ベルリンに ある楽器コレクションの研究を行った際、フ リッツは、過去の世紀に作られた曲を現代の 楽器で演奏すると、まったく違って聞こえる ことに気付いたのです。 なぜなら、古い楽器は、音や演奏のしかたが 現代の楽器とは完全に異なっているからで す。 そのことに気付いた若き音楽家フリッツは、 今から70年以上前、16世紀から19世紀の音楽 を当時の音で演奏できるよう、みずから古い 楽器のコレクションを始めることにしたので す。 フリッツの専門知識、そして多少の運もあっ て、驚くほど多くの貴重なオリジナル楽器を 手に入れることができました。 それらの楽器のほとんどは、マイスター資格 をもつピアノ職人、ルドルフ・ドベルネッカ ーによって修復されました。ルドルフは、 1991年に亡くなるまで、コレクションの管理 も行っていました。 ルドルフの死後、シュタウフェン出身のピア ノ職人、そして古い鍵盤楽器の専門家でもあ るクリストフ・カーンが後を継いでいます。 1550年から1850年のあいだに作られた曲を演 奏するには特定の鍵盤楽器が必要でしたが、 それらすべてが手に入るわけではありません でした。 そのため、オリジナルの楽器に極めて近い複 製版の制作によってコレクションは完成した のです。 たとえば、バージナルやダブルバージナルの 複製がそれにあたります。
現在のノイマイヤー・コレクションは、その 私的な特性ゆえに、ほとんどの公的なコレク ションとはやや異なっています。 コレクションの最後のオーナーであったノイ マイヤーの教え子、ロルフ・ユンハンスの遺 産として、1993年に公共財団に移譲された後 も、やはりそれは変わらないでしょう。 音楽歴史家のハンスディーター・ウォルファ ルト教授はその公共財団の主宰者でした。 ウォルファルト教授は、2007年に健康上の理 由からその地位を退き、2015年12月に亡くな っています。 2007年からは、ベルンハルト・グロッツを委 員長とする専門家たちによる委員会が新たに 結成され、財団の運営を行っています。 監査官のゲルハルト・グナン教授、監査官で シュロスコンツェルテ有限会社のCEOでもあ るスザンネ・ベルケメルも委員に名を連ねて います。 館長は、シュロスコンツェルテ・バートクロ ッツィンゲン友の会会長でもあるH.C.ハーマ ン・フロムホルド教授が務めています。 副委員長はバートクロッツィンゲンの市長で ある、フォルカー・キーバーです。 さらに、委員会メンバーとしてフライブルク 大学の音楽学のゼミ長であるクリスチャン・ ベルガー教授、ハンス・ピーター・ベステホ ーン博士、スイスの都市・バーゼルの楽器製 作者で音楽学者のマーティン・キルンバウア ー博士、フライブルク音楽学院学長のリュデ ィガー・ノルティ氏、そしてカールスルーエ 市のバーデン国立博物館の音楽学者、マルク ス・ツェプフ博士が参加しています。 また、当委員会は、ウルフギャング・ストプ フェル教授と、バーデンバーデン市の放送局 ・南ドイツ放送(SWR)のロッテ・タラー博 士の支援も受けています。 そして、ノイマイヤー・コレクションの公式 キュレーターであるクリストフ・カーンは、 楽器の点検修理や復元の責任者でもありま す。 シュロスコンツェルテ有限会社は、コンサー トと所蔵楽器のガイドツアーの責任者でもあ る、スザンヌ・バークマー  M.AがCEOを務め ています。 芸術監督は、一年ごとの任命制となっていま す。 2015年は、オーストリア・ザルツブルク出身 のウルフギャング・ブルナー教授が芸術監督 を務めました。 2016年は、全国ラジオ放送・SWR2でクラシッ ク音楽プログラム編成の責任者を務めるロッ テ・テラー博士が任命されています。
1993年にロルフ・ユングハンスが亡くなって からは、1999年までCEOを務めたアンネマリ ー・ドベルネッカーとともに、スイス・バー ゼル出身のサリー・フォルティノが芸術監督 を務めていました。 フォルティノ氏は、2006年に自らの意思で退 任しています。 シュロスコンツェルテのサポーター組織「シ ュロスコンツェルテ・バートクロッツィンゲ ン友の会」は、いつでも新たなご支援を歓迎 します。 お一人30ユーロ、お二人50ユーロと、さほど 大きくない金額で、友の会の会員になってい ただくことができます。 もちろん、任意の金額の寄付にも大変感謝い たします。私どもが所蔵する文化財と、創設 者たちが残した遺産を守るうえで大きな助け となります。 友の会の会員様には、定期的にイベント情報 をお知らせします。 いち早く情報を入手していただけるだけでな く、「コンサート・オブ・ザ・イヤー」にも ご招待いたします。 国税庁に認められる、寄付の証明書をご希望 の場合は発行いたします。 「シュロスコンツェルテ・バートクロッツィ ンゲン友の会」の会長は、H.Cハーマン・フ ロムホルド教授で、名誉会長は元大臣のヘル ムート・エングラー教授です。 フリッツ・ノイマイヤーは、1900年7月2日、 ドイツ西部の街・ザールブリュッケンに生ま れました。 ケルンとベルリンで音楽を学んだ後、1924年 から1927年のあいだ、ザールブリュッケン市 立劇場で音楽監督およびコーラス監督を務め ました。 1928年以降、フリッツは、古楽器への興味と 初期音楽を演奏することへの関心をよりいっ そう深めていきました。 「ザールブリュッケン初期音楽協会」の創設 者として、のちには「シェックヴェンツェン ガー室内音楽サークル」のメンバーとして、 フリッツは本物の古楽の再現と復興における 決定的な功績を残しました。 1939年から1944年までは、ベルリン音楽学院 で教鞭をふるい、1946年から1968年までは、 フライブルク音楽学院で正規教授を務めまし た。 また、フリッツは、「カペラ・コロニエンシ ス」(ケルンを拠点に活動する古楽器オーケ ストラ)などの室内楽団とともに行った数え 切れないほどのコンサートツアーを通じて世 界中を巡りました。 そして、ラジオ放送や数多くのレコードによ って、最も有名な古楽の演奏者の一人として 世に知られるようになりました。 作曲家としてのフリッツは、楽器を伴うヴォ ーカル音楽の作曲を好み、膨大なヴォーカル アレンジ、とりわけロレーヌ(フランス北東 部の地方)の民族音楽のアレンジを好んで手 がけました。 1983年1月16日、フリッツ・ノイマイヤーは 永遠の眠りにつきました。
ロルフ・ユングハンスは1945年8月19日、テ ューリンゲン州のゴータに生まれました。 フライブルク音楽院時代、ロルフ・ユングハ ンスはフリッツ・ノイマイヤーの教え子で、 古い鍵盤楽器と通奏低音を学んでいました。 ロルフ・ユングハンスは、その後1970年から 1992年まで、スイス・バーゼルにある古楽の 教育研究機関「バーゼル・スコラ・カントル ム」にて、これらのテーマを教える身となり ました。  著名な古楽器演奏の専門家として数多くのレ コードを発表し、ラジオでも彼の音楽がしば しば流れたほか、コンサートで世界の人々を 感動させました。 彼は、フリッツ・ノイマイヤーのコレクショ ンを維持し、完成させるにあたってもなくて はならない貢献をしています。 ロルフ・ユングハンスは1993年に永眠しまし た。 ブラッドフォード・トレイシーは、1951年7 月7日、カナダのノバスコシア州にあるシド ニーという街で生まれました。 古い鍵盤楽器を演奏する目的で渡欧する前、 彼はカナダのトロントで音楽科学を学んでい ました。 「バーゼル・スコラ・カントルム」の学生だ った頃、ロルフ・ユングハンス、そしてのち にフリッツ・ノイマイヤーから指導を受けま した。 彼は、バートクロッツィンゲンのシャトーで の仕事のかたわら、ヨーロッパと北アメリカ を回ってレコーディングを行いました。 1979年、ブラッドフォード・トレイシーは、 ベルリン芸術大学における、古い鍵盤楽器と その演奏の教授に任命されました。 そして、1986年には、ロルフ・ユングハンス とともに、ベルリンにて「フリードナオ・チ ェンバー・コンサート」を発足させました。 ブラッドフォード・トレイシーは1987年に永 眠しました。 これら3人の創設者はみな、バート・クロッ ツィンゲンの墓地で静かに眠っています。 バート・クロッツィンゲン市は、彼らに名誉 墓地を与えています。
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所蔵品と楽器
Fritz-Neumeyer- Wettbewerb Sammlung Informationen Termine Karten Meisterkurs Hammerklavier Für Kinder
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シュロスコンツェルテ
古い鍵盤楽器のコレクションである、「ノイマ イヤー・ユングハウス・トレイシーコレクショ ン」は、4つの世紀にわたる、鍵盤制作の職人 技の進歩を体現しています。 このコレクションは、手の込んだ手工芸品を収 集する純粋な喜びや、貴重な手工業のあゆみを 保全したいと願うがゆえの単なる寄せ集めでは ありません。 実際には、音楽家フリッツ・ノイマイヤーの 「昔の音を再現したい」という真の興味から生 まれたものなのです。 クルト・ザックスの指導のもと、ベルリンにあ る楽器コレクションの研究を行った際、フリッ ツは、過去の世紀に作られた曲を現代の楽器で 演奏すると、まったく違って聞こえることに気 付いたのです。 なぜなら、古い楽器は、音や演奏のしかたが現 代の楽器とは完全に異なっているからです。 そのことに気付いた若き音楽家フリッツは、今 から70年以上前、16世紀から19世紀の音楽を当 時の音で演奏できるよう、みずから古い楽器の コレクションを始めることにしたのです。 フリッツの専門知識、そして多少の運もあっ て、驚くほど多くの貴重なオリジナル楽器を手 に入れることができました。 それらの楽器のほとんどは、マイスター資格を もつピアノ職人、ルドルフ・ドベルネッカーに よって修復されました。ルドルフは、 1991年に亡くなるまで、コレクションの管理も 行っていました。 ルドルフの死後、シュタウフェン出身のピアノ 職人、そして古い鍵盤楽器の専門家でもあるク リストフ・カーンが後を継いでいます。 1550年から1850年のあいだに作られた曲を演奏 するには特定の鍵盤楽器が必要でしたが、それ らすべてが手に入るわけではありませんでし た。 そのため、オリジナルの楽器に極めて近い複製 版の制作によってコレクションは完成したので す。 たとえば、バージナルやダブルバージナルの複 製がそれにあたります。
現在のノイマイヤー・コレクションは、その 私的な特性ゆえに、ほとんどの公的なコレク ションとはやや異なっています。 コレクションの最後のオーナーであったノイ マイヤーの教え子、ロルフ・ユンハンスの遺 産として、1993年に公共財団に移譲された後 も、やはりそれは変わらないでしょう。 音楽歴史家のハンスディーター・ウォルファ ルト教授はその公共財団の主宰者でした。 ウォルファルト教授は、2007年に健康上の理 由からその地位を退き、2015年12月に亡くな っています。 2007年からは、ベルンハルト・グロッツを委 員長とする専門家たちによる委員会が新たに 結成され、財団の運営を行っています。 監査官のゲルハルト・グナン教授、監査官で シュロスコンツェルテ有限会社のCEOでもあ るスザンネ・ベルケメルも委員に名を連ねて います。 館長は、シュロスコンツェルテ・バートクロ ッツィンゲン友の会会長でもあるH.C.ハーマ ン・フロムホルド教授が務めています。 副委員長はバートクロッツィンゲンの市長で ある、フォルカー・キーバーです。 さらに、委員会メンバーとしてフライブルク 大学の音楽学のゼミ長であるクリスチャン・ ベルガー教授、ハンス・ピーター・ベステホ ーン博士、スイスの都市・バーゼルの楽器製 作者で音楽学者のマーティン・キルンバウア ー博士、フライブルク音楽学院学長のリュデ ィガー・ノルティ氏、そしてカールスルーエ 市のバーデン国立博物館の音楽学者、マルク ス・ツェプフ博士が参加しています。 また、当委員会は、ウルフギャング・ストプ フェル教授と、バーデンバーデン市の放送局 ・南ドイツ放送(SWR)のロッテ・タラー博 士の支援も受けています。 そして、ノイマイヤー・コレクションの公式 キュレーターであるクリストフ・カーンは、 楽器の点検修理や復元の責任者でもありま す。 シュロスコンツェルテ有限会社は、コンサー トと所蔵楽器のガイドツアーの責任者でもあ る、スザンヌ・バークマー  M.AがCEOを務め ています。 芸術監督は、一年ごとの任命制となっていま す。 2015年は、オーストリア・ザルツブルク出身 のウルフギャング・ブルナー教授が芸術監督 を務めました。 2016年は、全国ラジオ放送・SWR2でクラシッ ク音楽プログラム編成の責任者を務めるロッ テ・テラー博士が任命されています。
1993年にロルフ・ユングハンスが亡くなって からは、1999年までCEOを務めたアンネマリ ー・ドベルネッカーとともに、スイス・バー ゼル出身のサリー・フォルティノが芸術監督 を務めていました。 フォルティノ氏は、2006年に自らの意思で退 任しています。 シュロスコンツェルテのサポーター組織「シ ュロスコンツェルテ・バートクロッツィンゲ ン友の会」は、いつでも新たなご支援を歓迎 します。 お一人30ユーロ、お二人50ユーロと、さほど 大きくない金額で、友の会の会員になってい ただくことができます。 もちろん、任意の金額の寄付にも大変感謝い たします。私どもが所蔵する文化財と、創設 者たちが残した遺産を守るうえで大きな助け となります。 友の会の会員様には、定期的にイベント情報 をお知らせします。 いち早く情報を入手していただけるだけでな く、「コンサート・オブ・ザ・イヤー」にも ご招待いたします。 国税庁に認められる、寄付の証明書をご希望 の場合は発行いたします。 「シュロスコンツェルテ・バートクロッツィ ンゲン友の会」の会長は、H.Cハーマン・フ ロムホルド教授で、名誉会長は元大臣のヘル ムート・エングラー教授です。 フリッツ・ノイマイヤーは、1900年7月2日、 ドイツ西部の街・ザールブリュッケンに生ま れました。 ケルンとベルリンで音楽を学んだ後、1924年 から1927年のあいだ、ザールブリュッケン市 立劇場で音楽監督およびコーラス監督を務め ました。 1928年以降、フリッツは、古楽器への興味と 初期音楽を演奏することへの関心をよりいっ そう深めていきました。 「ザールブリュッケン初期音楽協会」の創設 者として、のちには「シェックヴェンツェン ガー室内音楽サークル」のメンバーとして、 フリッツは本物の古楽の再現と復興における 決定的な功績を残しました。 1939年から1944年までは、ベルリン音楽学院 で教鞭をふるい、1946年から1968年までは、 フライブルク音楽学院で正規教授を務めまし た。 また、フリッツは、「カペラ・コロニエンシ ス」(ケルンを拠点に活動する古楽器オーケ ストラ)などの室内楽団とともに行った数え 切れないほどのコンサートツアーを通じて世 界中を巡りました。 そして、ラジオ放送や数多くのレコードによ って、最も有名な古楽の演奏者の一人として 世に知られるようになりました。 作曲家としてのフリッツは、楽器を伴うヴォ ーカル音楽の作曲を好み、膨大なヴォーカル アレンジ、とりわけロレーヌ(フランス北東 部の地方)の民族音楽のアレンジを好んで手 がけました。 1983年1月16日、フリッツ・ノイマイヤーは 永遠の眠りにつきました。
ロルフ・ユングハンスは1945年8月19日、テ ューリンゲン州のゴータに生まれました。 フライブルク音楽院時代、ロルフ・ユングハ ンスはフリッツ・ノイマイヤーの教え子で、 古い鍵盤楽器と通奏低音を学んでいました。 ロルフ・ユングハンスは、その後1970年から 1992年まで、スイス・バーゼルにある古楽の 教育研究機関「バーゼル・スコラ・カントル ム」にて、これらのテーマを教える身となり ました。  著名な古楽器演奏の専門家として数多くのレ コードを発表し、ラジオでも彼の音楽がしば しば流れたほか、コンサートで世界の人々を 感動させました。 彼は、フリッツ・ノイマイヤーのコレクショ ンを維持し、完成させるにあたってもなくて はならない貢献をしています。 ロルフ・ユングハンスは1993年に永眠しまし た。 ブラッドフォード・トレイシーは、1951年7 月7日、カナダのノバスコシア州にあるシド ニーという街で生まれました。 古い鍵盤楽器を演奏する目的で渡欧する前、 彼はカナダのトロントで音楽科学を学んでい ました。 「バーゼル・スコラ・カントルム」の学生だ った頃、ロルフ・ユングハンス、そしてのち にフリッツ・ノイマイヤーから指導を受けま した。 彼は、バートクロッツィンゲンのシャトーで の仕事のかたわら、ヨーロッパと北アメリカ を回ってレコーディングを行いました。 1979年、ブラッドフォード・トレイシーは、 ベルリン芸術大学における、古い鍵盤楽器と その演奏の教授に任命されました。 そして、1986年には、ロルフ・ユングハンス とともに、ベルリンにて「フリードナオ・チ ェンバー・コンサート」を発足させました。 ブラッドフォード・トレイシーは1987年に永 眠しました。 これら3人の創設者はみな、バート・クロッ ツィンゲンの墓地で静かに眠っています。 バート・クロッツィンゲン市は、彼らに名誉 墓地を与えています。
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古い鍵盤楽器のコレクションである、「ノイ マイヤー・ユングハウス・トレイシーコレク ション」は、4つの世紀にわたる、鍵盤制作 の職人技の進歩を体現しています。 このコレクションは、手の込んだ手工芸品を 収集する純粋な喜びや、貴重な手工業のあゆ みを保全したいと願うがゆえの単なる寄せ集 めではありません。 実際には、音楽家フリッツ・ノイマイヤーの 「昔の音を再現したい」という真の興味から 生まれたものなのです。 クルト・ザックスの指導のもと、ベルリンに ある楽器コレクションの研究を行った際、フ リッツは、過去の世紀に作られた曲を現代の 楽器で演奏すると、まったく違って聞こえる ことに気付いたのです。 なぜなら、古い楽器は、音や演奏のしかたが 現代の楽器とは完全に異なっているからで す。 そのことに気付いた若き音楽家フリッツは、 今から70年以上前、16世紀から19世紀の音楽 を当時の音で演奏できるよう、みずから古い 楽器のコレクションを始めることにしたので す。 フリッツの専門知識、そして多少の運もあっ て、驚くほど多くの貴重なオリジナル楽器を 手に入れることができました。 それらの楽器のほとんどは、マイスター資格 をもつピアノ職人、ルドルフ・ドベルネッカ ーによって修復されました。ルドルフは、 1991年に亡くなるまで、コレクションの管理 も行っていました。 ルドルフの死後、シュタウフェン出身のピア ノ職人、そして古い鍵盤楽器の専門家でもあ るクリストフ・カーンが後を継いでいます。 1550年から1850年のあいだに作られた曲を演 奏するには特定の鍵盤楽器が必要でしたが、 それらすべてが手に入るわけではありません でした。 そのため、オリジナルの楽器に極めて近い複 製版の制作によってコレクションは完成した のです。 たとえば、バージナルやダブルバージナルの 複製がそれにあたります。
現在のノイマイヤー・コレクションは、その 私的な特性ゆえに、ほとんどの公的なコレク ションとはやや異なっています。 コレクションの最後のオーナーであったノイ マイヤーの教え子、ロルフ・ユンハンスの遺 産として、1993年に公共財団に移譲された後 も、やはりそれは変わらないでしょう。 音楽歴史家のハンスディーター・ウォルファ ルト教授はその公共財団の主宰者でした。 ウォルファルト教授は、2007年に健康上の理 由からその地位を退き、2015年12月に亡くな っています。 2007年からは、ベルンハルト・グロッツを委 員長とする専門家たちによる委員会が新たに 結成され、財団の運営を行っています。 監査官のゲルハルト・グナン教授、監査官で シュロスコンツェルテ有限会社のCEOでもあ るスザンネ・ベルケメルも委員に名を連ねて います。 館長は、シュロスコンツェルテ・バートクロ ッツィンゲン友の会会長でもあるH.C.ハーマ ン・フロムホルド教授が務めています。 副委員長はバートクロッツィンゲンの市長で ある、フォルカー・キーバーです。 さらに、委員会メンバーとしてフライブルク 大学の音楽学のゼミ長であるクリスチャン・ ベルガー教授、ハンス・ピーター・ベステホ ーン博士、スイスの都市・バーゼルの楽器製 作者で音楽学者のマーティン・キルンバウア ー博士、フライブルク音楽学院学長のリュデ ィガー・ノルティ氏、そしてカールスルーエ 市のバーデン国立博物館の音楽学者、マルク ス・ツェプフ博士が参加しています。 また、当委員会は、ウルフギャング・ストプ フェル教授と、バーデンバーデン市の放送局 ・南ドイツ放送(SWR)のロッテ・タラー博 士の支援も受けています。 そして、ノイマイヤー・コレクションの公式 キュレーターであるクリストフ・カーンは、 楽器の点検修理や復元の責任者でもありま す。 シュロスコンツェルテ有限会社は、コンサー トと所蔵楽器のガイドツアーの責任者でもあ る、スザンヌ・バークマー  M.AがCEOを務め ています。 芸術監督は、一年ごとの任命制となっていま す。 2015年は、オーストリア・ザルツブルク出身 のウルフギャング・ブルナー教授が芸術監督 を務めました。 2016年は、全国ラジオ放送・SWR2でクラシッ ク音楽プログラム編成の責任者を務めるロッ テ・テラー博士が任命されています。
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